鈴与建設株式会社の口コミや評判

鈴与建設は静岡を代表する総合建築会社です。倉庫建築を始め、商業ビル、教育医療施設、インフラ整備まで多数の実績があります。倉庫建築は、倉庫の荷物に応じた最新鋭の設備を取り揃えています。荷物の性質に合わせた最適な設備と自動化を含めた効率化、最新鋭技術を使った低コスト建設など、さまざまな工夫があります。

さまざまな施設の施工実績をもつ総合建設プランナー

鈴与建設が手掛けるのは倉庫だけではありません。一般住宅から商業ビル、医療施設、土木建築やインフラ整備など、社会を支える土木事業全般に施工実績があります。「建築」の基礎がある会社なので、安心して依頼できるでしょう。

建築からインフラ設備まで、施工数285件の実績

鈴与建設の2023年までの建築実績は285件です。件数だけ見ると少なく見えるかもしれませんが、そのすべてが大型建設ばかりです。

住宅だけでも一般住宅、一般的な集合住宅からタワーマンションまで、ありとあらゆる種類の建築を請け負います。医療施設ではサ高住住宅、特別養護老人ホーム、病院棟や診療所、科学研究棟など、特殊建築を多数手がけています。

文化施設の実績も多く、江川文庫資料保存活用施設など貴重な資料保護施設の建築も行いました。インフラ設備の実績も多く、新東名高速の構造補修、清水西海岸の高潮対策、巴川の排水管構造工事など、地味ながら街を守る大事な工事を請け負います。

インフラ設備の構築や更新は、安全な社会に欠かせません。鈴与建設は社会を多方面から支えます。

豊富なノウハウをもとに高水準の倉庫建築サービス

鈴与建設は倉庫建築の実績も多く、建築にあたり豊富なノウハウを持っています。「低コスト化しながら建物を頑丈にする新技術」「最新鋭の自動化倉庫」「太陽光パネルを天井に敷き、電気代低減化を目指す」など、用途に応じた倉庫建設を行います。

倉庫の種類に応じた最適な設計

一言で「倉庫」といっても、何を保管するかで倉庫設計は変わります。日用品など一般貨物を保管する「一類倉庫」は、比較的低予算で建築できます。

厳密に温度管理する必要がある冷蔵、冷凍食品を保管する「超低温、冷凍、冷蔵、定温倉庫」、高圧ガスや危険物など、消防法の管理下にある物質を保管する「危険物倉庫」、食品や医薬品など、清潔な環境で管理する「クリーンルーム」など、多種多様な種類があります。

鈴与建設では建設地の提案から保管物の内容に応じて最適な倉庫を設計、建築を行います。

自動ラックなど、少人数で管理できる自動倉庫

倉庫の作業は意外と人手がかかります。搬入、搬出、棚卸、在庫管理など、従来の倉庫では人の手作業に頼る部分が多くありました。煩雑な作業が多く、事故もあるため、近年は就労人口の減少に対応した「自動倉庫」が主流になりつつあります。

自動倉庫は1つのコンテナごとに品物を保管し、搬出、搬入は自動クレーンやシャトル台車などが行います。作業者は出口で必要なものを入力するだけで、クレーンが目の前まで運ばれるので作業効率が大きく上がります。

鈴与建設では最新鋭の自動倉庫の建築も請け負います。

RC-S構造、災害に強い倉庫など、プラスアルファを実現

倉庫設計はできる限り短期建設、ローコストが求められます。鈴与建設が採用する「RC-S構造」は柱を鉄筋コンクリ―ト、梁を鉄骨にした特殊な構造です。鉄骨の費用が抑えられ、短期間で建築でき、しかも建物剛性が上がるというよいこと尽くしの建築法です。

鈴与建設ではクリーンエネルギーにも力を入れ、倉庫の天井に太陽光パネルを敷き詰めて電力を得るオプションもあります。ただし、太陽光パネルは火災時の消火の妨げになるなど、よいことばかりとは限りません。デメリットはあっても電力が高い地域では導入検討の余地は十分にあるでしょう。

一級建築士事務所を開設し、設計と施工を一貫して提供

鈴与建設では倉庫建築の場所選定から設計、建築、運用まで一貫して提供します。

一貫提供なので予算、工期、高い品質が保証できる

倉庫建築など大型の施設は複数の事業者が関わることがありますが、鈴与建設では自社内に一級建築士事務所があり、建設計画から施工、維持管理まで自社で行います。

倉庫建設で困るのは工期延期でしょう。荷物を入れる約束の日に合わせて稼働しなければ商機を逃してしまいますが、鈴与建設は工期厳守で作業できます。

プロジェクトの初めの段階でデザインと技術をトータルで構築し、効率よい施工を行います。計画から施工まで短期間で作業できるため、作業上無駄がなく進められるのも特徴です。

まとめ

鈴与建設は倉庫建築だけでなく、建築全般に実績が多数ある建築会社です。自社で設計計画から施工、維持管理まで一貫で請け負うため、短い納期で最大限効率的な倉庫建築ができます。

同一会社が最後まで責任を持つため、トラブルを最低限に抑えられるのも利点です。近年流行の自動倉庫をはじめ、太陽光発電対策や災害に強い倉庫建築など、さまざまなオプションが選択できます。納期と予算に応じて、最適な倉庫を建築できるでしょう。