ローコスト工房(株式会社三幸住研)
おすすめポイント
ポイント1 | 木造建築を採用 |
ポイント2 | 低コストかつ短工期 |
ポイント3 | トラス工法による大空間 |
自由度の高い木造建築を、土地探しや設計から低コストでお任せできる
ローコスト工房(株式会社三幸住研)は木造建築を採用しています。木造なので建築費用やランニングコストを抑えることができるうえ、鉄骨の場合よりも工期が短く済むのがメリットです。また、天井に3本の部材を三角形に構成するトラス工法を取り入れているため、広々とした大空間を実現することもできます。
トラス工法では内部に柱を設ける必要がなく、柱のない大空間を造り上げられるので、そういった倉庫を作りたい場合におすすめです。
基本情報
創業・設立 | 1971年 |
許可 | 建設業者登録免許 大阪府知事許可(般-4)第97074 宅地建物取引免許 大阪府知事免許(10)第25935 |
問い合わせ | メールフォーム |
会社情報 | 株式会社三幸住研 〒560-0054 大阪府豊中市桜の町3-6-7 |
ローコスト工房(株式会社三幸住研)は、木造を中心とした倉庫や工場、事務所など非住居の建築を取り扱っています。土地探しから設計、建築まで一貫して任せることができるので、非常に便利です。
ローコスト工房は、木造ならではのメリットを存分に活かしているのがポイントです。今回は、ローコスト工房の特徴と魅力を細かく紹介します。
CONTENTS
ローコスト工房(株式会社三幸住研)の特徴①木造のよさを活かした建築
ローコスト工房の特徴は、なんといっても主に木造建築を採用していることです。とくに倉庫や工場というと、鉄骨で建てられているイメージが強いかもしれません。
しかし、現存している倉庫の約20%は木造であるため、木造の倉庫は珍しいものではありません。木造には、鉄骨やRC造などにはないメリットがたくさんあります。
ローコスト工房(株式会社三幸住研)の特徴②木造は低コスト
もちろん規模にもよりますが、倉庫や工場の建築は、家などとは違い大型でその分材料も必要で高額になってきます。そのため、少しでも建築費用を安価に抑えたいでしょう。
低コストを求める場合に、建築費用を抑えることができる木造はおすすめです。具体例として、鉄骨倉庫と木造倉庫の平均坪単価を比較すると、鉄骨倉庫は約43万1,000円ですが、木造倉庫は約36万3,000円となっており、約6万8,000円の差があります。
坪単価でも約6万8,000円もの差があるので、規模が大きくなればなるほど、金額差は顕著になっていきます。
ではなぜ木造が安価なのかというと、純粋に材料費自体が鋼材より安いというだけではなく、同じ体積でも鋼材より軽いので、基礎工事や地盤改良へのコストが下げられるのも影響しています。
材料が重いと、それらを支える基礎や地盤を整えるのも、軽いものを使用するより高額になるのです。
さらに木材は断熱性が高く、空気を多く含むので、外気温の影響を受けづらく夏も室内が涼しく保たれ、光熱費が節約できます。
また鉄骨やRC造に比べて耐用年数が短いので、減価償却費を多く計上できるのもメリットのひとつです。建築する際だけではなく、その後運営していくうえでも木造は低コストが実現できるのです。
ローコスト工房(株式会社三幸住研)の特徴③短い工期を実現
木造では、短い工期を実現することが可能です。短い工期で建てられると聞くと、安全面は大丈夫なのかと不安になるかもしれませんが、決して安全面が疎かになっているわけではありません。
木造は910mmモジュールが基本とされているので、設計がスムーズに進められます。また設計や施工が標準化、規格化されており、鉄骨に比べると生産性が高いといえます。
そして一般的に木造で使われる部材は、ブレカット工場で規格通りにカットされるので、後は現場で組み上げるだけです。建築開始から終了まで早く済ませられます。
工期を短くできるというのは、それだけ人件費も安く済みます。木造は安くて早く、まさに一石二鳥の建築法といえるでしょう。
木造は建築した後に使用していくうえで、燃えやすいなどのネガティブなイメージが付きまとうこともありますが、実際は安全面を高める工夫がしっかりと施されています。
耐火素材の使用
前提として、大規模な建築物や多くの人が利用する建築物では、耐火しなければならないことが建築基準法で定められています。
万が一火事などが起こった場合、規模が大きい分被害が甚大になります。倉庫も普段は無人の場合もあるかもしれませんが、燃えてしまったら損失が大きくなるので、当然耐火措置は必要です。
木造だと燃えるのであれば、誰も木造建築を選ばないでしょう。きちんと耐火対策が施されているので、木造が選択肢のひとつとして提案されているわけです。
木造とはいっても、木だけで作り上げているわけではありません。木の部分の上から、耐火性の石膏ボードを貼り付けることにより、耐火性が生まれます。
また石膏ボードを貼り付けることにより、営業倉庫としての認定が受けられるので、耐火性が公式に認められていることを証明できます。
耐久性
日本では歴史的な木造建築が多く存在し、有名なものでは五重塔や東塔、ほかにもさまざまな神社仏閣が木造で作られています。
もちろん、メンテナンスがしっかり行われているために現在でも保たれていますが、それだけ木という素材の耐久性が高いことを示しています。とくにヒノキは、年数が経っていくほど、強度が増していくという性質があるほどです。
木造は、骨組みや基礎の部分を定期的にメンテナンスし、品質が保たれているのであれば、耐久性は維持されます。
ローコスト工房(株式会社三幸住研)の特徴⑤トラス工法の採用
倉庫や工場は、同じ面積に対して、少しでも空間が広い設計である方がお得でしょう。その空間を広げられるトラス工法をローコスト工房では採用しています。
広い空間
本来、建物には強度を上げるために、耐力壁がいたる部分に作られます。耐力壁は建築物を支えるために重要なものですが、壁の量や位置がおおむね定められているため、使える空間が減り、自由な間取りが難しくなるデメリットがありました。
しかし、トラス工法では耐力壁をなくす代わりに、天井に設置される部材を三角形に組み立てることによって、建築物の強度を上げています。屋根の重さが建物にかかった際、三角形の構造によって負荷が分散されるため、安定性が高く丈夫というメリットがあります。
ローコスト工房(株式会社三幸住研)の特徴⑥建築以外のサポートも充実
ローコスト工房の魅力は、建築自体以外にもあります。まず、全国の不動産業者と提携しているので、土地についての情報が収集されています。土地を探すところからサポートを受けられるため、土地探しから建築までワンストップで行えるのは非常に便利でしょう。
建築内容についての相談も、建築のプロがとことん聞いてくれるので安心です。分からないことは遠慮せずどんどん尋ねましょう。
また、建築には、行政への申請や補助金などの手続きもつきまといます。仕事をしながら手続きもこなすのは、労力がかかり期限なども守らないといけません。
そのような手間のかかる手続きも、ローコスト工房では行政書士や土地家屋調査士と提携しており、代行依頼が可能です。慣れていないと書類を作るだけでも一苦労なので、これはうれしいサービスでしょう。
まずは相談してみよう!
ローコスト工房は木造建築のよさを十分に活かしているうえに、安心のサポート体制が充実しています。デザイン面でも自由度が高く、低価格でありながら理想の建築を叶えてくれるでしょう。
土地探しから設計、建築までワンストップで行い、行政への申請なども代行依頼を受け付けているため、依頼者は最小限の労力のみでよい点も大きなポイントです。
建築を検討する際には、いくつかの工務店を比較したうえで選定するのがベターです。まずは気軽な気持ちで相談し、自分の希望を話してみましょう。